先日、長崎へ行ってきました。
実はこの旅、父の介護で少し疲れていた私を気遣って、
ケアマネージャーさんがショートステイを勧めてくださったことがきっかけでした。
でも――そのショートステイを利用する前に、父は亡くなりました。
あの時は、ただただ慌ただしく、気持ちも追いつかないまま時間が過ぎていきました。
そして少し経ってから、あの時勧めてもらっていた「自分のための時間」を思い出し、長崎へ行くことにしました。
久しぶりに過ごす、ゆっくりとした時間。
今回の旅では、
夕方のやわらかな光の中でも、雲ひとつない快晴の空の下でも、そして夜の光の街の中でも、たくさん写真を撮りました。
その中で改めて感じたことがあります。
同じ場所でも、同じ景色でも、“色の見え方”はこんなにも違うんだ、ということ。
夕日の時間は、すべてが少しやわらかく、温かく。
快晴の昼間は、色がはっきりと、くっきりと。
夜になると、ぐっと落ち着いた表情に変わる。
そしてもうひとつ。
背景が変わるだけで、同じ色でもまったく違う印象になるということ。
これは、普段お伝えしているパーソナルカラーやコーディネートにも通じるなと感じました。
「この色が似合う・似合わない」だけではなく、どんな光の中で、どんな背景で身につけるのか。
それによって、見え方も、伝わり方も変わっていく。
旅の中で感じたこの感覚は、これからお客様にお伝えしていく上でも、とても大切にしたい視点だなと思っています。
そしてもうひとつ。
あの時間を過ごしたことで、少しだけ心がゆるみ、こうして“感じる余裕”を取り戻せたこと。
それもまた、私にとって大きな気づきでした。
もし今、介護の中で少し疲れている方がいたら
ほんの少しでもいい。
自分のための時間を持ってみてください。
その時間が、また前を向くきっかけになったり、新しい気づきを運んできてくれるかもしれません。
最後に。
あなたは最近、「色の違い」を感じる余裕、持てていますか?

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lavender (日曜日, 12 4月 2026)
素敵な旅ですね�